1
端末を会社の管理下に置き HIPAA 準拠のファイル レポジトリを使って、情報アクセスのセキュリティ保護とコンプライアンスを徹底する

会社のスタンダード、統制、ガバナンス、コンプライアンスの維持は必要ですが、それが理由で従業員が便利なツールを使えないという事態は避けたいものです。モバイル端末の管理および Android for WorkChromebooks を使用した端末レベルでの暗号化の実装により、安全なファイルの共有が可能です。

また、HIPAA 準拠*のドライブ レポジトリを 1 つ作成すれば、ファイルの形式に関係なく、あらゆる社内ドキュメントや組織の重要な情報を 1 か所で安全に保管できます。ドライブのエンタープライズ レベルの同期・共有機能により、すべての従業員(または特定のグループのみ)が会社の管理下にあるどの端末からでも適切にファイルにアクセスでき、情報の共有、共同編集を行うことができます。

*以下のドライブガイドに組織の中央ファイル レポジトリの作成方法が記載されています。ただし、HIPAA コンプライアンスの実現方法については含まれていません。HIPAA コンプライアンスの実現方法については、G Suite ヘルプセンターをご覧ください。

2
ペーパーレスで共同作業可能なドライブのプラットフォームを活用し、臨床業務を効率化する

ドライブチームドライブを使用すれば、医師と看護師が X 線撮影や CT スキャン画像、音声や動画のメッセージといった診断検査の結果を電子化して保存、共有できます。共有したドライブのファイルはリアルタイムで更新され、あらゆる端末(Android 端末、Chromebooks、iPad® など)からセキュリティで保護された状態で表示できます。これにより、多くの EHR や EMR アプリケーションを駆使しなければならないという重圧を軽減することができます。

3
時間や場所を問わず、医療スタッフのトレーニングを任意の端末から行う

トレーニング対象の医療スタッフの職場が各地に分散していて、勤務時間帯もそれぞれ異なり、使用するサービスも多岐にわたるということがあります。そのような場合は自習型のトレーニング ポータルを構築すれば、新人研修からキャリアアップ研修に至るまで、さまざまなトレーニングを実施できます。すべてのトレーニング資料をドライブチームドライブに保存し、それをGoogle サイトに組み込むだけで、ポータルが出来上がります。Chromebooks を安全なキオスク スタイルのトレーニング端末として使い、実地トレーニングを行いましょう。世界各国でライブのトレーニングを行う必要がある場合は、Hangouts Meet でバーチャル講座を開催することで、時間と出張費用の節約になります。

4
患者により満足してもらうために、受付、情報伝達、フィードバックを迅速に行う

病院に到着した患者が Chromebook のキオスク端末を使ってフォームで作成したオンラインの問診票に記入すると、入力した情報がスプレッドシートに送信され、職員は患者が何人待っているかを把握できます。診察中に医師と看護師が同じスプレッドシートに追加した管理情報はリアルタイムで更新され、患者が帰宅する前に伝えるべき内容(たとえば次回の予約や注意事項など)を受付や登録担当のスタッフがすぐに把握できます。長期入院の患者は、Hangouts Meet を使ってどの端末からでも家族や友人と連絡を取ることができます。診察の終わりに、患者に Chromebook キオスクでフォームのアンケートに入力してもらえば、以後の診察に活かすことができます。

5
病院の業務プロセス管理を任意の端末からオンラインで行う

病院業務と運営プロセスをすべてオンラインに移行して、業務の合理化とペーパーレス化を図りましょう。フォームを使えば、患者のフィードバック、スタッフの休暇依頼、備品の注文、企業ポリシーの確認などの電子フォームをすばやく作成できます。フォームは簡単に更新でき、キオスク、パソコン、モバイル端末からアクセスできます。

6
組織全体のデジタル ブランド資産を安全に作成、表示、管理する

医療関連の組織は、組織内外のコミュニケーションが必要であることから、大量のコンテンツを作成、管理しています。告知用のデジタル資産(院内の案内図、食堂のメニュー、治療の日程、医薬品の広告、アレルギー情報など)を、ドキュメントスプレッドシートスライドで作成し、空き病床率、勤務中の看護師、診察の待ち時間など組織の指標をスプレッドシートで管理して、透明性を確保しながら効果的な診療を行います。すべてのコンテンツをドライブチームドライブに管理すれば、スタッフが常に最新版にアクセスできます。また、これらの情報を電子化し、Chromebook キオスクなどで配信して表示することで、ペーパーレス化も推進できます。

7
医療スタッフの募集、面接、新人研修の時間を短縮する

医療機関は常に新規職員を募集していますが、募集と新人研修に要する時間を短縮できれば経費の抑制につながります。応募者の情報をフォームで送信してもらい、候補者を絞り込んだら、Hangouts Meet で、世界のさまざまな場所にいる候補者と面接を行います。採用後は、サイトに掲載した新規スタッフのチェックリストと新人研修の項目に沿って、効率よく新人研修を進めます。

8
外来、在宅、ホスピスでのケアに役立つモバイル ヘルスケアを促進する

遠隔診療やモバイル端末の普及が進む現在では、オフィス、現場、訪問診療、住み込み介護といった場所に関わらず、医療スタッフが常に最新の情報にアクセスできることが重要です。

G Suite ではリアルタイムで更新が行われるため、さまざまな端末(スマートフォン、タブレット、パソコン、Chromebook)から最新版にアクセスできます。診断書やグラフ、検査結果などのカルテを安全にドライブチームドライブに保存し、ドキュメントまたはスプレッドシートで患者の情報を追跡しながら効率よく診察を行いましょう。距離や出張費用の問題で、良質の治療が妨げられる心配はもうありません。カレンダーの予約枠と Hangouts Meet ビデオ会議を連携させることで、診察や相談など医者と患者とのコミュニケーションが円滑にとれるようになります。また、各患者との共有カレンダーを作成し、診察予約、投薬量、その他の重要な医療項目を記載することで、効果的な治療を行うことができます。

9
1 人の患者の診療プランの調整と情報の伝達を複数の担当者間で行う

1 人の患者に対応する医療スタッフの数は、少なくとも 10 人はいるのが通常です。このため、患者対応を効果的に行うことが、身体状況の改善、費用の抑制、再来院回数の減少などの良好な結果につながります。G Suite を使用すれば、一貫した診療プランを医療スタッフや専門スタッフ間で共有し、患者に提供することができます。ドライブチームドライブに患者フォルダを作成し、診断書、グラフ、検査結果などのカルテを保存して、フォルダを適切な医療スタッフ全員と安全に共有します。同じフォルダ内に、医療メモ用のドキュメントや、治療の内容および結果を追跡するためのスプレッドシートを作成できるほか、コメント機能を使って特定のスタッフにフォローアップの質問をすることも可能です。フォルダ内のファイルはすべてリアルタイムで更新されるため、スタッフはいつでもどこでもどの端末からでも、最新情報にアクセスできます。

10
主要な資産の管理を一元化して、従業員が重要な更新情報やドキュメントをすべて 1 か所で参照できるようにする

組織内の伝達事項、発表、ポリシーの更新、トレーニング資料をすべて、サイトで作成した 1 つのウェブサイトに集めます。これで、組織の重要な情報が 1 か所に集結し、全従業員(または特定のグループのみ)が、いつでもどの端末からでもアクセスできるようになります。

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